ドクターQ -私、失敗しないので。-

工学部卒業後、学士編入学。心臓血管外科医になったQのブログ。

タグ:TAR

今日の手術は
弓部置換+オープンステントグラフト+TEVARでした
TAR+OSG藤本一恵20180215-blog用


第2助手

operatorは我が医局のエース
Doctor.T
学年は私の2個上


我道を征くDoctor.Tは
一人で左Axを確保し、その後左FAを確保し

一人でAxの吻合を済ませ

その間supervisedのDrは現れることはありませんでした
また(supervisedのDrと)喧嘩でもしたのか 

FAの確保くらい私が同時にやったほうが早いのではないかと思ったのだが


よく意図がわからなかったので
察そうとすることさえも面倒だったので
言われる通りにしました


途中でsupervisedのDrが様子を伺いに現れると
ポンプが乗ってから来て下さいと指示


それまで前立ちをしましたが
TARの前立ちはほとんど未経験だったので

とても勉強になりました
剥離の際の視野出しなど
地味だが、意外に難しかった
第二助手していると
大体いつもこのタイミングで脳分離を組んでいるので見ていない


決して後進の育成のために
こうしたわけではなかろうが

結果、勉強になった手術でした


UNADJUSTEDNONRAW_thumb_1ff1

今日の手術はTARでした。
手術に入ることは少ないのですが、大血管の手術に入ることは特に少ない。
ポンプを組むところまでは興味津々でしたが、後は結局同じ作業の繰り返しだなあ。

っと脚側から眺めていました。

オペレーターは某血管外科の有名な施設から来た先生
開心術の経験は少ない
カニュレーションまではたどたどしかったが

いざ剥離と吻合となったら、手馴れたもので何の問題もなかった
やっぱり経験って大切なんだなあ

一生懸命ドライラボで練習してても

手術は
毎回久しぶりじゃ・・・ちょっとね


では、開心術も、大血管も、末梢血管も
経験の無い私はどうなるんだろう?

辞めろってことか???(*゚∀゚)っアハ


・・・・と考え込んでたところで
寝たらあかんで!!

と叱責された


諦めの境地か
あまり細かいことが気にならなくなったが


開心術ができるようになりたくてここに来たそうだが
そんな彼も開心術は
久しぶりで(いつも手術してる先生がたまたま休暇中)

果たしてできるようになるのか!?
できるようにならないのに
ずっとここにいるのかなぁ?

私は諦めないよ 

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